友だちの友だちは、みな友だちだ
沖縄の11月、12月は、「寒いの?」「暑いの?」となりますね。
みなさんも体調崩していませんか?
まだ始まったばかりとはいえ、気がつけばキングスは西地区首位!!
「まあ、当然でしょ!」という方もいれば、「よくやってるなぁ!」という方もいると思います。ただリーグを見渡すと、戦力はそんなに変わってないのに、HC(ヘッドコーチ)が変わっただけで勝てなくなっているチームがたくさんいますよね。そういう意味では、新人の伊佐HCは、ここまでとても良い仕事をしてるのではないでしょうか?厚い選手層を活かしたメンバーチェンジも多く、観ていても楽しめます。
そんなキングスですが、チームだけでなく球団全体ももちろんがんばっています。『オーナー企業もなく、とても小さなマーケットながらプロスポーツチームをうまく運営している』と、昨シーズンだけでもプロ野球含む多くの球団がわざわざ視察にいらっしゃいました。
その成功の一番の要因は、もちろん会場に足を運んでいただく、たくさんのファンのみなさんです。スポーツや音楽の“楽しみ方”をよくよく知っている沖縄の方々が、キングスを楽しむために来場していただくことで、あの独特の会場の雰囲気が生まれています。
そしてもう一つが、オフィシャルパートナーの方々です。パートナーにとっては、もちろん広告としての側面もありますが、それと同じくらい琉球キングスを企業として応援したいと感じてくれていて、社員の方々やそのご家族の方々も観戦を楽しみ、「キングス頑張れ!」と声援を送ってくださっています。会社におじゃますると、ポスターや応援ボードが貼ってあるのはもちろん、キングスかりゆしを着ている社員の方々がいらしたり、プロモーションの話ではなく試合の話で終わってしまったり、バスツアーを利用して社員総出で観戦を楽しんでいらっしゃったりもします。
そうなんです、オフィシャルパートナーもファンの一員なんです。ですので、僕らフロントスタッフや選手・コーチ陣は、自然とパートナーの製品を購入しますし、パートナーのお店にも頻繁におじゃまします。そういう意味で、キングスとしてもファン同士仲良くしていただけたらなーと心から願っています。
たくさんの来場者とパートナーが支えてくれないと、ずっていて欲しい選手や力を伸ばしている若手選手に良い契約を提示することもできませんし、ホームゲームでのサービスの質を上げて行くことも難しくなり、そうなると球団の魅力は落ち、存続していくことが難しくなってしまいかねません。
これからも、たくさんのファン(パートナーのみなさん含む)に支えられながら、琉球キングスは『沖縄をもっと元気に』するため、走り続けます!
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